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ローヤルゼリーとは

自律神経失調症・更年期障害

慢性的な疲労、イライラ、めまい、落ち込みなど、特別思い当たる原因もないのに、体調や精神面に不調が現れる病気が、自律神経失調症です。自律神経は各臓器の働きなどをコントロールしているため、バランスが崩れてしまうと、心拍数の上昇や手足の冷えといった、様々な不調が起きてしまうのです。原因としては、ストレスや生活の乱れ、女性ホルモンの影響などがあげられます。

ローヤルゼリーには、自律神経失調症の改善に効果があるといわれています。うつ病の研究に用いられるラット(ACTH反復投与ラット)に、ローヤルゼリー(0~1000mg/kg)を与え、うつ症状が発症して動かなくなる時間(不動時間)が短縮されるかどうかを調べました。その結果、ローヤルゼリーの投与量が多いほど、不動時間は短縮し、うつ症状が改善されるというデータが得られました(出典:2009年日本臨床精神神経薬理学会)。

ローヤルゼリーの含有成分として、アセチルコリンとデセン酸があります。アセチルコリンは体の興奮を鎮め、自律神経を調節する働きがあります。また、デセン酸は女性ホルモンと構造が似ており、ホルモンバランスを整えるといわれています。過去にも、更年期周辺である女性の抑うつ状態改善報告(出典:2004年日本健康心理学会)があり、女性特有の更年期障害を改善する効果も期待できるのです。 また、授乳中・妊娠中のローヤルゼリーも安心して摂取していただけます。